黄門さま一行像

第三十八番札所 太光山 新長谷寺

新長谷寺・本堂
新長谷寺・本堂
本尊・十一面観世音菩薩
本尊・十一面観世音菩薩
御朱印
御朱印

ご詠歌

みほとけの めぐみあらたか しんはっせ
いちょうだいじゅの よよにかがやく

結城郡八千代町

茨城県西部に位置する町で、古代より人々が生活していた跡が随所に残されています。現在は、農業を基幹産業とし、全国一の生産量を誇る白菜やメロンの産地として定評があります。梨は県の銘柄産地の指定を受けています。

東国へんろタイトル

樹齢800年の大銀杏と観音堂

大銀杏と観音堂

新長谷寺・山号額

新長谷寺・山号額

筑波山と白菜畑

遠景のお山は筑波山

見どころと昼ごはん

長塚 節の生家

長塚節の生家

不朽の名作

文庫本三冊

左から、土=長塚節、蟹工船=小林多喜二、夜明け前=島崎藤村。

不朽の名作

明治43年に朝日新聞に連載され、夏目漱石が絶賛した小説「土」は農民文学の不朽の名作です。作者の長塚節は、この地で豪農の長男として生まれた。

私たちの青春時代は、これらの小説にかこまれて過ごしました。「ま~あ、なんと暗い青春を」という人たちがいるかも知れない。しかし、我が青春時代は、これらの小説の主人公たちのように、抜け出すことの出来ない悲惨な生活を強いられたわけでもない。

また、現在のように豊かな他人のことをやっかみながらストレスをためて生きている時代でもなかった。ごくごく小さくて平凡ではあったが、幸せを実感できた時代であったのかも…。

金太楼・味噌つけ麺

金太楼

僅か数十年前の農民達は、こんな美味いラーメンをすすることもなく、日々、ひたすら大地を掻き回すだけで死んでいってしまった。一杯のつけ麺に途方もない幸せを感じた。

味噌つけ麺

金太楼

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