ご詠歌
てのうちに ありけるものを やまびこの
こたふるかたを なずねけるかな
加須市
加須市は、関東平野のほぼ中央部を流れる利根川中流域にあり、利根川が運んだ土砂の堆積により形成された平坦地です。市内は利根川に育まれた肥沃な土と豊かな水を利用した昔ながらの田園風景が広がっています。こいのぼりの生産数が日本一であり、また、手打ち・加須うどんの街として知られています。
本堂
山号額
お大師様
金乗院・山門
見どころと昼ごはん
カスリーン台風の碑
昭和22年9月、カスリーン台風がまだ戦争の傷あとが癒えない関東地方の人々に襲いかかりました。利根川や荒川などの堤防が決壊したため、埼玉県東部から東京都23区東部にかけての広い地域で家屋が浸水し、死者・行方不明者 2000人弱、罹災者が 40万人を超えるという未曾有の大水害をもたらしました。
オニバス
スイレン科の巨大な浮葉性の一年草。
浮葉の直径は条件がよければ2メートルにも成長します。かっては、このオニバスの種子や葉柄は食用にしていたそうです。現在はレッドデータブックに指定されています。ここは県内唯一の自生地です。
道の駅 童謡のふる里おおとね
ホテイアオイの花園
周辺の休耕田を利用したホテイアオイの花園です。
お食事処・わらべ
のんびりくつろげる店内で、旬の味を生かした手打ちうどんや手打ちそばなどをお楽しみいただけます。