GINZAN HOT SPRING 大正浪漫 木造建築がレトロな温泉街
温泉 山形県尾花沢市
銀山温泉は、その名のとおり江戸時代のはじめに栄えた延沢銀山が閉山となった後に温泉地として栄えるようになりました。大正末期から昭和初期に建てられた木造多層の旅館が、温泉街の中心を流れる銀山川を挟んで立ち並んでいます。
銀山温泉の雪景色はとっても魅力的です。大正ロマンの面影を残す街並みに降り積もった雪とガス灯の明かりが、旅する人たちの懐かしさをかき立てます。また、旅館やお店の工夫を凝らした建物を見て回るのも銀山温泉の楽しみの一つです。「能登屋旅館」や「古山閣」のこて絵は、お見逃しなく…。
尾花沢のすいかが美味しいのは、尾花沢が盆地で昼夜の寒暖の差が大きいという気象条件が、昼間は活発に、夜は静かにしてすいか自身が養分をたっぷり蓄えるからです。おいしいすいかの見分け方は、黒く濃い縞模様がくっきりとし、ツヤの良いものがあたりです。
東北三大祭といえば「青森ねぶた祭」・「秋田竿燈祭」・「仙台七夕祭」ですが、花笠音頭と花笠おどりで名高い「山形花笠祭」を加えた4つで、東北四大祭と呼ぶこともあります。紅花の花飾りをあしらった花笠を手に、ヤッショウマカショ♪