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伊達政宗像
宮城県のイラスト地図

「宮城県」伊達政宗は遅れてきた戦国大名といわれる。そのワケは、信長・秀吉・家康などより一世代あとの生まれだからである。しかし、政宗は、その誕生が遅かったからこそ輝いたのである。その所領は岩手県、福島県にまで及び、東北地方の文化的水準の向上に大いに貢献した。しかし、仙台藩は幕末の戊辰戦争の際に、奥羽越列藩同盟の盟主となり戦ったが敗れ、旧仙台藩領は三分割されて今の宮城県となった。

■ 仙台 多賀城 名取

仙台七夕まつり

仙台 杜の都・仙台は、江戸時代の仙台城の城下町です。

多賀城跡あやめ公園

多賀城 あやめ公園には、300万本のアヤメ、カキツバタ、ハナショウブが!

名取 「仙台長なす」は、その名と違って小ぶりなナスです。

■ 秋保 作並

秋保温泉の風景

秋保 名取川の渓谷に沿って旅館が立ち並ぶ「秋保温泉」の開湯時期は古墳時代といわれる。史実的には、皮膚病に苦しんでいた第29代・欽明天皇が秋保温泉から湯を取り寄せて沐浴したところ全快したので、天皇はその効能を賞賛し「御湯」の称号をさずけたという。以降、皇室が選ぶ日本の名湯として、秋保温泉(名取御湯)、別所温泉(信濃御湯)、野沢温泉(犬養御湯)が「日本三御湯」と称される。

作並温泉の風景

作並 源頼朝が奥州藤原氏征伐のとき兵馬を休めたという「作並温泉」の開湯伝説は、奈良時代、僧・行基が、渓流の響きとともに聞こえてきた仏法僧の鳴き声に誘われて森にわけいり、湧き立つ白い湯気を発見した。その後、歴代の仙台藩主の隠し湯であった。観光的には、赤レンガのニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所で工場見学や試飲がおすすめです。

■ 鳴子 古川 くりこま高原

鳴子のこけし

鳴子 義経が平泉へ落ちのびる途中に、松尾芭蕉がおくのほそ道で立ち寄った「鳴子温泉」は、源泉数の多さや高温で泉質の種類の多彩さでは日本有数です。温泉の発見は837年で、鳴子火山が大爆発し熱湯が噴出した。そのときの轟音から村人が「鳴動の湯」と名づけたが、時代を経て鳴子と呼ばれるようになった。江戸時代後期には木地師たちがろくろを使って「鳴子こけし」をお土産や玩具として広めた。

ひまわりの丘

古川 ヒマワリの丘には、大輪の花を咲かせるひまわりが42万本。

栗駒山

くりこま高原 東北三県にまたがる栗駒山は、奥羽山脈の女王!

■ 松島 塩釜

松島

松島 美しい260余りの諸島が点在する多島海!

塩釜神社

塩釜 塩竈神社は、高台にあり桜の名所でもあります。

■ 石巻 南三陸 気仙沼

金華山

石巻 金華山は信仰の島で、鹿や猿などは「神の使い」として保護。

南三陸キラキラ丼

南三陸 南三陸キラキラ丼は、贅沢な丼ぶりをリーズナブルに!

岩井崎の潮吹き岩

気仙沼 岩井崎では、3億年前の珊瑚礁の遺跡で噴潮現象がみられる。

■ 白石 宮城蔵王

白石温麺

白石 白石温麺は、伝統の油を使わない手延製法を受け継いだ逸品です。

蔵王のお釜

宮城蔵王 蔵王の象徴となっている「御釜」や冬の「樹氷」が大人気!

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