YUNOKAWA HOT SPRING 函館観光の拠点 湯の川温泉

函館の湯の川温泉は、空港から車で約5分とアクセスもよく、人気スポットへも路面電車で気軽に行ける温泉地として多くの観光客に人気があります。近くには、寒い冬には温泉を楽しむサルが見られ函館市熱帯植物園や、国指定名勝の香雪園（見晴公園）、日本で最初の女子修道院・トラピスチヌ修道院、借景のある根崎海水浴場、松倉川などなど…。

湯の川温泉の始まりは、江戸時代、幼少時代の松前藩主の病を癒したのが始まりで、箱館戦争時には、榎本武揚が傷病兵を療養させ、榎本自身も入湯していたといわれています。その後、明治時代になって石川藤助が、現在の源泉を掘り当ててから大いに賑わい始めました。

函館といったら「函館朝市」先ずは腹ごしらえという方に人気の食事スポットが、海鮮丼を提供する食堂が軒を並べる「函館朝市どんぶり横丁市場」だ。ここは屋内なので、じっくりと各店自慢のメニューを選べます。海鮮丼はどんぶり鉢を使った海鮮ちらし寿司の一種です。

函館湾に向かって真っすぐに伸びる石畳の八幡坂は歩いても片道10分。石畳の先に見える海には係留展示されて旧青函連絡船の摩周丸。坂を登れば北島三郎の母校・函館西高校。近には赤レンガ倉庫や明治時代には箱館奉行所だった趣のある洋館が並ぶ元町公園などがある。