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熱海温泉全景
イラスト入浴女子

「東伊豆エリア」は、伊豆半島の東側地区で ・熱海市 ・伊東市 ・東伊豆町 からなります。伊豆でもっとも観光地化が進んだエリアで、熱海や伊東など海岸沿いに数多くの温泉が湧く人気の温泉スポットです。良質な温泉はもちろん、相模湾で獲れた新鮮で美味しい海産物や温暖な気候に恵まれ、いろいろな品種のみかん狩りが楽しめます。また、城ヶ崎海岸や熱川バナナワニ園など、人気のレジャースポットが数多くあります。

■ 熱海

熱海温泉

「熱海温泉」は、昔、海中から熱湯が噴き出し、魚が爛れ死ぬのを見た近郷の者が発見したといわれる温泉で、熱い海であることから熱海と呼ばれるようになった。熱海の温泉を有名にしたのは徳川家康で、温泉を江戸城に運ばせるほどでした。そして、明治時代になると、皇族や外国人、著名な文人墨客が別荘を構えるようになり、今では、南紀白浜温泉、別府温泉とともに日本三大温泉といわれる。

伊豆山神社

「伊豆山神社」には、源頼朝と北条政子が愛を語らったというので縁結びの神社として有名で、境内には頼朝・政子腰掛け石がある。そして、神社の手水舎(ちょうずや)には、温泉の守護神であり、夫婦和合の象徴とされる赤白二龍(せきびゃくにりゅう)がある。

網代の海岸線

「南熱海」は、多賀地区、網代地区の総称で、多賀地区は、秋にはみかんが黄色くたわわに実り、山々に囲まれた波静かな多賀湾沿いに旅館が並びます。網代地区は漁師町の風情が強く、あじやイカに代表される海産物の逸品がそろう干物銀座ともいわれる。

■ 伊東

伊東の温泉街

「伊東温泉」は、天城山系を背に相模湾に向かってひらけ、その開湯は古く、平安時代といわれています。昔から湯治場として愛されてきた刺激の少ないさらりと肌に優しい温泉は、静岡県でも一番の総湯量を誇る歴史と自然に囲まれた温泉リゾート地です。

■ 伊豆高原

大室山全景

「伊豆高原」は、昭和30年代の後半、伊豆急行線の開通にあわせ伊豆急行が大室山周辺の溶岩台地を温泉付き別荘地・伊豆高原として開発しました。さて、お椀をふせたような大室山山頂へはリフトで向かい、360度のパノラマ絶景を満喫しよう!

■ 東伊豆

東伊豆の海

「東伊豆町」は、大川、北川、熱川、片瀬、白田、稲取温泉と、町全体が伊豆大島を望む一大温泉郷です。山あり、海あり、温泉ありの風光明媚な観光地ですが、実際は、背後にそびえる天城山の南東麓は急峻で、海岸線は断崖が多く荒々しい地形となっている。

バナナ

「熱川温泉」は、江戸城を築城した太田道灌が発見したとされる。伊豆急行線の伊豆熱川駅に降り立ち海を眺めると、温泉櫓からもうもうと立ちこめる湯煙がお出迎えです。温泉は日本では指折りの温度の高さで100℃と超高温で、なんと約15分でゆで卵になります。

つるし雛

「稲取温泉」の歴史は浅く、昭和31年に約57℃の天然温泉が湧出したのが始まりです。伊豆東海岸に小さく突き出た岬にあり、もともと良港であった稲取港で賑わう町だけに豊富な海の幸が自慢です。特に「稲取キンメ」とブランド化された金目鯛の料理が評判です。

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