猫のイラスト
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茶屋街を歩く女性
石川のイラスト地図

「石川県」といえば、関東人のオレには「雷さま」は夏に暴れるものであり、雪は冬に降る珍しいものであった。大人になって、冬の山代温泉に泊まった。その日は、黒い雲が厚く垂れこめていた。夕食の前、大浴場でああ極楽ごくらくと手足を伸ばしたいたら、一瞬の閃光と共に建物が壊れそうな轟音がした。北陸の冬季雷である。それだけではない、朝起きたら雪が1メートルも積もっていた。おったまげた!

■ 金沢

JR金沢駅の鼓門

金沢 JR金沢駅 兼六園口の鼓門と、もてなしドーム!

湯涌温泉街

湯涌温泉 加賀藩のお殿様が足繁く湯治に通ったという名湯。

■ 加賀 小松 辰口

山代温泉・古総湯

加賀 「山代温泉」のはじまりは、約1300年前、カラスが羽の傷を癒している水たまりだったそうです。白山連峰と日本海に囲まれた風光明媚な山代温泉には、二つの公衆浴場「総湯」と「古総湯」(上記画像)があります。温泉街には、江戸時代から続く風情あふれる町並みが残っており、浴衣姿での散策が楽しめます。

山中温泉街を歩く女性

加賀 「山中温泉」は、「山中」というとおり緑豊かな山々に囲まれた美しい景観が広がります。開湯は1300年も前、せせらぎで白鷺が傷を癒しているところを掘ったら温泉が湧き出したといいます。また、渓谷美を誇る鶴仙渓には名物の「川床」があり、渓谷沿いには、街のシンボルであるこおろぎ橋やユニークな形のあやとり橋があり四季折々の彩りが美しい。

柴山潟

加賀 「片山津温泉」は、霊峰白山を望む加賀温泉郷の一つ。開湯は江戸時代で、加賀の殿様が、七色に変化するという柴山潟へ、狩りに訪れたとき、湖面で騒ぐ水鳥の群れをみて発見したというが、水中にある湯源を確保することはできませんでした。しかし、明治時代になって本格的な埋め立て工事により温泉地として発展しました。

粟津温泉総湯

小松 粟津温泉は、1300年の歴史ある温泉で近くには北陸有数の名刹・那谷寺。

混浴大露天風呂

辰口 金沢から1番近い温泉地・辰口温泉は、開湯千四百年の歴史ある名湯。

■ 能登 輪島 珠洲

恋路海岸

能登 恋路海岸は、鍋乃と助三郎の悲しい恋の伝説が残る海岸。

白米千枚田

輪島 白米千枚田は、世界農業遺産「能登の里山里海」の棚田。

禄剛埼灯台

珠洲 禄剛埼灯台(狼煙の灯台)は、能登半島の最先端にあり、海から昇る朝日と、海に沈む夕陽が見られます。

■ 七尾 和倉 羽咋

のとじま水族館

七尾 のとじま水族館では、空中散歩をしているような臨場感で魚群を間近に感じられます。

和倉温泉総湯の前の女性二人

和倉 「和倉温泉」は、潮の香りがただよう全国でも珍しい、海に湧く温泉で、その開湯は古く1200年も前です。あるとき漁師の夫婦が、七尾湾の沖合で傷を癒すシラサギを見つけて温泉が湧いていることを知ったという「シラサギ伝説」があります。また、全国有数の高級旅館が、七尾湾に面して並ぶ温泉街は、能登観光の玄関口でもあります。

千里浜ドライブウェイ

羽咋 千里浜なぎさドライブウェイは、海岸線を走ることができる観光道路。

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